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2018年 年頭の辞

   
2018年 年頭の辞
 
2018年1月1日
社会福祉法人大三島育徳会 
理事長 田中雅英
 
 あけましておめでとうございます。みなさまお元気で新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。2018年、年頭にあたり、ひとことごあいさつ申し上げます。
 
  平成29年を振り返って
 国外においては、1月に想定外の大統領が就任しました。以来、北朝鮮、中東情勢ともに一段と緊迫化しています。一方、国内においては、自民党が8月の都議会議員選挙で一挙に議席を半分以下に減らす大敗を喫しました。ところが、10月の衆議院解散総選挙においては、単独過半数を大きく上回る議席を確保する圧勝でした。かつての政権与党だった民進党は分裂してしまいました。国内外ともに政治の世界が「一寸先は闇」であることを証明しています。しかしながら、世の中はそれでは困ります。暗闇を照らす光が必要です。それが、社会保障・社会福祉制度ではないでしょうか。
 昨年、保育の問題に対しては光が当てられました。待機児童解消、幼児教育無償化などさまざまな施策が打ち出されました。加えて、保育士の大幅な待遇改善の動きがありました。しかしながら、介護の問題にはいまだに光が見えない状況です。介護報酬に処遇改善加算がされましたが、介護の仕事は親も先生も勧めない職業というレッテルがはがれる兆しが一向にあらわれません。来春の介護報酬改定に期待したいところです。
 
  平成30年度の抱負
 4月から国が推進する「我が事・丸ごと」の地域づくりのための一環として、「共生型のサービス」が始まります。高齢者、障害児・者などの多様な利用者に対して、同一の事業所で一体的にサービスを提供するものです。今後、制度や分野ごとの縦割りではなく、それらを超えたニーズに対応できる、福祉のオールラウンドの知識や技術を持った職員を育成する必要があります。
 本法人は高齢者分野や障害者分野を超えた異動を図っています。介護・支援職員のみならず、ケアマネジャーや看護職も異動の対象としています。また、障害者施設の外出・宿泊イベントには介護職員、相談員、事務員がボランティア参加しています。結果として、現場の職員が障害や働きづらさのある方の雇用や就労支援を前向きに捉えることができるようになりました。福祉施設の職員としてさまざまな経験を積むことでやりがいを見出していると感じます。今年度も職員が介護・支援ばかりではなく、社会福祉の専門性と誇りを持てるように育成していきたいと考えています。
 大三島育徳会はご利用者・家族、地域のみなさまのセーフティネットとしてより頼りにされる法人を目指します。本年も変わらぬご指導、ご支援をお願いいたします。
 
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