4月22日、多摩川の河川敷で、博水の郷が事務局を務める多摩川癒しの会が「第51回春の多摩川を楽しむ会」を開催いたしました。

雲一つない晴天の中、前日に多摩川の河川敷で採取した野草を天ぷらにして食べました。

この時期らしからぬ日差しの強さでしたが、日除けの下は吹き抜ける風がとても心地よく、河原の雰囲気と自然を楽しんでいただきました。

今回用意した野草は「ノビル」「イタドリ」「セイタカアワダチソウ」「ヨモギ」「カラスノエンドウ」「ハルジオン」の6種類です。例年であれば、もう数種類採れるのですが、急激に気温が上がった関係もあってか野草の成長が早く、食用に適したのがあまり採れなかったのが残念でした。

食事以外にも、職員による余興などで楽しんでいただき、盛況の中無事に終えることができました。

 

次は秋に芋煮会を行いますので、ご参加いただけましたら幸いです。