居宅介護支援事業所 博水の郷
お知らせ
ケアマネジャー研修
2022-08-20
主任ケアマネジャーの松下です。
居宅介護支援事業所 博水の郷のケアマネジャーはこの時期、全員、ケアマネジャー研修に参加していて、ご利用者様支援をしながらの研修参加で、なかなか大変だと思いますが、皆さん、工夫しながら、業務をこなしていて、頭が下がります。
ケアマネジャーが研修に参加しなくてはいけないのは、介護保険法に、「介護支援専門員(ケアマネジャー)は、要介護者が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術の水準を向上させ、その他その資質の向上を図るよう努めなければならない」と定められていることによります。
ケアマネジャーは、業務の特性上、支援の方法が、自分流になってしまいがち、と私は感じているのですが、研修に参加することによって、専門的知識を再確認し、介護保険法の理念である、自立支援、重度化防止などを実現するための支援の方法を学びなおせるのではないか、と思います。
私も、今月、東京都主催の、主任ケアマネジャーの研修に参加し、色々と学びました。その中で、「本人の意思を無視して、サービスありきの支援や状態の改善を強要する支援を行うことは適切ではない」との言葉があり、その通りだ!と思いました。
10月、11月に、また、ケアマネジャーの研修が待ち構えており、大変ではありますが、学びを得ていきたいと思います。