地域包括支援センター

用賀地区に本社のある企業の新入社員向けに、アクション講座を開催しました。

オンラインでの開催となり、113名に参加頂きました。

認知症はマイナスなイメージ、何もわからなくなる、話が通じないというイメージがあったようですが、講座や当事者のＦ様のお話し等をお聞きいただき、イメージが変わったようです。

アンケートの結果の一部をご紹介します。

　・地域のコミュニティーや企業サポートで支えあっていけば未来が開ける

　・ネガティブなイメージではなく、ポジティブな目線でとらえることによって、認知症のご本人も周りの家族で会ったり友人もポジティブになるイメージになった。

　・自分の考えをしっかり持ち、それを発信する能力があることがＦさんのお話を聞いて感じました。認知症という病気を患ってしまっただけで一方的な支援ではなく、お互いを理解したサポートでいいというイメージに変わりました。

　・希望条例を知っていると答えたのは、2名でした。

以下が講座の内容です。

 

　はじめに・・・ようこそ　アクション講座へ！　

身近な相談機関である地域包括支援センター（世田谷区ではあんしんすこやかセンター）

3.　　アクションガイドにそって学ぶ

個人ワーク：学びの前に、認知症についてのイメージを記入する。

～ステップ１～　　知ろう　　当事者の声　　当事者　Ｆ様からのお話し

　　　～ステップ2～　考えて話しあおう　感想・意見交換　

　　　～ステップ３～　ちょっと一緒にアクションを　

個人ワーク：認知症についてのイメージを記入する。

おわりに・・・　　　できることから、アクションを！

　　　

アクション講座が地域の中に根付き、世代を超えたアクションに繋がることを期待できるような機会となりました。

参加いただいた新入社員の方、企業研修ご担当の方お疲れさまでした。