現在、理事長の田中が副会長を務める「東京都高齢者福祉施設協議会」が、国会へ向けて「大都市東京における介護人材確保に関する請願」を行っております。

年々介護報酬が削減され、さらに制度自体が地域ごとの物価の差異を考慮されたものになっていないため、物価の高い都市部ほど介護職の待遇が良くないという現状があります。

そのため、東京においては有効求人倍率が全業種の平均が2.06倍なのに対し、介護職は6.4倍となっており深刻な人材不足が続いています。

このままの状態で団塊の世代が高齢化すれば、都内で介護サービスを受けることができない人が大量に発生することになると思われます。

そうした事態を避けるため、東京都高齢者福祉施設協議会が介護人材確保のための請願活動を始め、大三島育徳会も全面的に協力を行っております。

９月末ごろまで署名活動を行い、国会へ提出をして現状の改善を要求いたします。

 

つきましては、皆様にも署名へのご協力をお願いいたします。

博水の郷ロビーに記載台を設けておりますので、お越しの際は是非ともご署名をお願いいたします。

また、郵送等でも受け付けておりますので、下記の用紙をダウンロードしていただき、ご記入の上ご郵送いただければ幸いです。

郵送先は

 

〒157-0077

東京都世田谷区鎌田3-16-6

博水の郷

 

まで。 

未来の介護を守るため、皆さまのご協力をお願いいたします。